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美肌のためのスキンケアについて

先日(H28年3月某日)、われわれの産婦人科の研修会に、なぜか皮膚科の教授が講演にいらっしゃいました。講演内容は、上記の内容についてでした。今まで皮膚科の先生から、専門的なお話をあまり聞く機会がなかった小生にとって、とてもためになりましたので、ダイジェストでお知らせいたします。

美肌に重要なことは、湿度が高いことと、日照時間が短いこと(島根県が最も美肌の人が多いそうです)。美肌には、角質水分量が関与しており、多くは汗と湿度により調節されています。夜睡眠中の発汗により、1日のうち朝が一番角質水分量が高い状態になっています。角質水分量は、運動、足浴、ゆっくりとした入浴により増加し、シャワーではだめだそうです。また、薬で角質水分量を増やすのは、ヒルドイドクリームなど(ローションより良いと言ってました)で、ステロイド系の軟膏は逆に減らすので、スキンケアにはよくない様です。尿素系保湿剤は、角質水分量に変化を与えないため、有効とは言えないとの事でした。

以上まとめてみますと、スキンケアの4原則は、
 1) 運動、足浴
 2) ゆっくりと入浴
 3) 入浴後の保湿剤(ヒルドイドクリームなど)の使用
 4) 冷房を使用しない

と、皮膚科の教授がおっしゃっておりました。 皆さんおためしあれ!
 

投稿日:2016.3.23

子宮がん検診(子宮頚癌)を液状検体法にしました

今まで子宮がん検診(子宮頚癌)の標本作製法は、直接塗抹法で行われていました。以前より、直接塗抹法より優れた方法として、液状検体法が提唱されておりました。最近、厚生労働省でもその有用性を認め、保険適応化されるに至り、当クリニックでも採用いたしました。

まず利点として、
 1) 作成検体がきれいなため、診断ミスが少なくなる点
(特に、異常がないにも関わらず、擬陽性(Ⅲa型など)などの過度な診断ミスが少なくなること)
 2) 異常を認めた場合(特にASC-US)、ヒトパピローマウイルス検査を行いますが、従来の直接塗抹法の場合、再度来院して診察台の上で再採取を行います。しかし、液状検体法は、以前採取したがん検診の検体資材からそのまま再検査することができるため、検査のための来院の必要がなくなる点が、非常な有益性をもっていると考えます。

保険適応化されたため、欠点は全くありません。

 
当院では、子宮がん検診の無料クーポンや札幌市子宮がん検診、一般検診にもこの液状検体法で行っております。

投稿日:2016.3.3

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